「いずはこねふれあいミニフェスタIN大雄山」に行きました。 - 2016.05.08 Sun
「いずはこねふれあいミニフェスタIN大雄山」がありましたので、行きました。
大雄山へは小田原で大雄山線に乗ればいいのですが、
小田急線経由の新松田から箱根登山バスで来ました。
そっちのほうが楽そうに思えたので。
伊豆箱根鉄道は西武グループなのに、
小田急線→箱根登山バスと小田急グループを利用。
かつての箱根の観光輸送シェア争い「箱根山戦争」の敵ですね。
今は西武線沿線でも小田急の「箱根フリーパス」を発売するとか、
業務提携が進んだらしいです。

大雄山駅。
駅前にはこのイベントの為の販売ブーステントが置かれました。

大雄山駅を横から撮影。
神奈川県南足柄市の中心地なので、周囲にビルが建ってます。

南足柄市は私が住む神奈川県高座郡寒川町より人口が少ないのに、
寒川よりも栄えてる様に見えました。
電車の本数も寒川を通るJR相模線が1時間に3本なのに、
大雄山線はだいたい1時間に5本12分間隔で運行されてます。
あと新松田からの箱根登山バスは大雄山駅に隣接した、
関本というバスターミナルまで走り、1時間に4本15分間隔。
多分距離の割に神奈中バスより運賃が高いと思いますが便利です。
往復ともこの路線バスに乗り、
渋滞が無く行きも帰りも14分程度でした(片道340円)。

伊豆箱根鉄道が鉄道グッズの販売ブースを出してました。
ホームの柱に貼る駅名板が売られていました。
小田原駅と大雄山駅は1枚3000円、それ以外の途中駅が1枚2000円でした。

地元のご当地の名産品も売られていました。

大雄山駅の横には車庫があり、洗車装置も備えられていて、
それを使った洗車乗車体験がありましたので、乗りました。

洗車のたわしみたいのをくぐるとこんな感じで車体はずぶ濡れ。

洗車乗車体験の混雑度。

洗車施設の横は大雄山線のホーム。
定期電車にこのイベントのヘッドマークを付けられていました。
社員さんが手を振ってます。

電車の窓に金券屋(アクセスチケット小田原店)の広告。
JRはじめ鉄道事業者は金券ショップを歓迎してないのか?、
金券ショップの鉄道広告を見掛けませんので、珍しいです。
アクセスチケット小田原店でも大雄山線の回数券のばら売りあった様な?
ちなみに広告ではありませんが、地下鉄丸の内線新宿駅の
メトロプロムナードにある金券屋さんは、東京メトロのきっぷは売ってません。

イベントの為に公開された大雄山線の工事専用車コデ165。
車両を牽引したり、夜間に作業したりするそうです。
鉄道省(JR・国鉄の前身)→相模鉄道(相鉄)→伊豆箱根鉄道と流れてきた車両。
昭和3年生まれ。

コデ165の車内。

反対側(小田原方)から撮影。
青い稲妻みたいな模様は近くを流れる酒匂川をイメージしたものだそうです。
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