相鉄線連続立体交差の工事現場見学会に行きました。 - 2014.07.28 Mon
いつも和田町辺りから星川を経て天王町辺りまでノロノロ運転が続きます。
どうしてかといえば、この付近の線路を高架に移して、道路と立体交差させるからと。
その工事に伴い、工事区間を徐行運転してるのですが、随分前から工事がされてて、
完成のきざしが見えず「いつになったら完成するんだ?早く完成しろよ」と思いながら、
この区間を通り過ぎることもありますが、完成は平成30年度を予定にしてるらしいです。
横浜市の事業で金の無い横浜市から小出しに予算が下りるので工期が延びてると。
その連続立体交差事業の工事現場の見学会が星川であるというので、
7月26日土曜日に行って参りました。
海老名から相鉄線各停横浜行のボックスシートに座ってたら、
各停なもので乗客が入れ替わり立ち替わりで座って来ますが、
鶴ヶ峰で若そうな?女性集団6人程が乗って来て、その若そうな集団の中の、
太い黒縁眼鏡を掛けたデブの女性が「キモい」と言いながら私の向かいに座りました。
帰りに快速海老名行に乗ったらこれもまた鶴ヶ峰から若い2人の男が、
通路を挟んだ向かいに座って2人で「キモい」を連呼しました。


8000系の側面。種別行先表示はLEDで日本語表記と英語表記が交互に出ます。
4月末のダイヤ改正までは海老名~星川を移動するのに、
二俣川で乗り換えないといけなかったのですが、
4月末のダイヤ改正によって海老名から座ったまま乗り換え無しで
星川まで来れたので、ダイヤ改正の恩恵を預からせて頂きました。

星川駅で降りて横浜方向に歩き、
集合場所である横浜ビジネスパークそばの踏切付近に到着。
すぐに見学できるのかと思ったら、テント内のパイプ椅子に誘導され、
順番待ちをしました。

工事現場見学会の禁止事項。
高架上でタバコを吸う空気の読めない奴はいないと思うのですが。
傘もさしてはダメということで天気が晴れで良かったです。暑かったけど。
順番が回ったので移動すると、まず係員からの注意事項。
そして軍手・布の帽子・ヘルメットを装備して階段を昇ります。
高架立体交差事業のパンフレットも貰いました。
階段を昇る時と下りる時にヘルメットを着用する様です。
階段は網網で底が見えるので怖かったです。

階段を昇るとそこは高架。
ヘルメットを返して水分補給のドリンクを頂き高架を歩きます。
お茶かバヤリースのどっちか選べというのでお茶を選択。
しかし手持ちのトクホのお茶(メタボ対策・脂肪燃焼のもの(笑))を持ってたので、
頂いたお茶は仕舞って、手持ちのお茶を飲みながら歩きます。
星川駅から横浜方面に歩いてビジネスパーク付近まで来ましたが、
今度はターンして星川駅ホームを通って和田町方面に向かいます。


高架を星川駅に向かってしばらく歩きます。
真新しいコンクリートが伸びて爽快です。
そういえば相鉄の社員かどうか知りませんが、青い作業着を着た
初老風が「きもい」と言いながらすれ違って逆方向に歩きました。

振り返る。

「ランドマークタワーが見えないかな?」と思いながら歩いても
周囲にはマンション等の高層建築物が並び全然見えなかったのですが、
星川駅のホームに到着する手前でようやくランドマークタワーが見えました。
これは高架のコンクリートに立って歩いた目線ですが、
完成後実際に眺めるとなると、そこに線路が敷かれ車輪が走りその上の車体に乗った
目線になり1m以上目線が上がると思うので、もう少しクリアに見えるかもしれません。

星川駅のホームに到着。ここは下りホームになるそうです。
ホームに昇ります。

エレベーター。相鉄の最新車両11000系と相鉄キャラクター「そうにゃん」の幕が。

多分待合室になると思います。

ホームから南口側横浜方面ビジネスパークのほうを撮影。

ホームから同じく南口側海老名方面を撮影。

ホーム中程ではモニターを置いてこの事業の説明を流してました。

ホームから北口方向を撮影。
星川駅は横浜市保土ヶ谷区にあり、保土ヶ谷区役所が見えます。
ということは保土ヶ谷駅で降りても付近には無く、結構歩かされることになります。

ホームを先に進むともうそろそろホームが終わります。
先端に進むとホームの幅がどんどん狭くなります。
北口側海老名方面を撮影。

反対の南口側海老名方面を撮影。

ホームを振り返ります。

ホームを振り返って北口側横浜方面を撮影。

南口側を撮影。

ホームを歩き切ってホームを降りまた高架のコンクリートの上を歩きます。
ホームの先端は幅が狭いです。

ホームを降りて線路予定地から横浜方面を撮影。

海老名方面和田町に向かって歩きます。

振り返ると星川駅ホームから結構離れました。

更に歩いて振り返るともう星川駅ホームが見えません。

しばらく歩いたらここで階段を下りることになります。
係員からヘルメットを借りて着用して階段を下ります。
何人かの固まりごとに下ります。独りで勝手に下りれませんでした。
この先は見学会の範囲ではないので、きれいな高架のコンクリートが伸びてます。

階段で下りる時一旦上がって下りるのですが、
一旦上がったところから海老名方面を撮影。

階段は網なので底が見えて怖かったです。
しかも人が通ると揺れるので怖さ倍増です。
グループの先頭は高齢者なので後に続く見学者はゆっくりと下りることになりました。
「今大地震が来たらどうしよう?」と思いながら階段を下りました。

階段を下りると軍手・布の帽子・ヘルメットを返却してアンケート用紙に記入します。
係員はヘルメットを貰うとファブリーズを掛けてました(笑)。夏で汗臭いでしょうし。

アンケートに記入して渡すと参加賞?のそうにゃんハンドタオルを頂きました。
今現在は和田町付近から星川・天王町付近まで工事に伴う徐行、
天王町でスピードアップするかと思えば、西横浜に向かって急カーブなので徐行、
西横浜過ぎたらすぐ横浜なので、また前を走る電車に接近する頃で徐行、
結局和田町辺りから横浜までの特急・急行は二俣川からノンストップでも
ノロノロとなります。高架が完成すると路盤は良くなると思うので、
高架が完成したら、二俣川~横浜を特急・急行で10分を切る感じで、
海老名~横浜も今より時間短縮できるのでは?と期待してるところです。
地元の方は踏切待ちの解消・線路を挟んだ地域の一体化等を望んでおられるでしょうが。

解散場所から戻る様に星川駅南口に向かって歩きます。近所にいなげやがありました。

星川駅南口に到着。高架工事中なので仮設駅舎です。
駅舎の向かいにはちょっとした商業ビルがあります。

星川では快速海老名行が来ました。
土曜日の昼下がりで空いててボックスシートを確保。
ボックスシートに座って乗り換え無しで海老名へ帰ります。
ダイヤ改正の恩恵を受けてます。

星川から20分弱で大和に到着。海老名まであと10分程。

終点海老名に到着。

乗った電車は旧塗装赤帯の9000系でした。幸せ。
海老名は神奈川県の中でも暑い場所として
関東地方の気象情報で最高気温がよく表示されるのですが、
そんな海老名市を海老名駅から門沢橋駅までの6km弱を
炎天下の中寄り道しながら1時間45分掛けて歩きました。
4㎞付近の社家駅付近までは集スト工作員はあまり出没せず、
社家駅付近・門沢橋駅付近のJR相模線沿いで地元風工作員が
暑い中出没してきました。
暑さは社家辺りまでは暑くて、社家を過ぎると若干涼しく感じられました。
炎天下の中暑い海老名市を歩いたので、夏を乗り切る自信が付きました。
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