寒川町で初めて開店したコンビニが閉店 - 2013.08.04 Sun

神奈川県高座郡寒川町に初めて開店したコンビニエンスストアは、
1980年(昭和50年)に開店したセブンイレブン寒川倉見店。
そのセブンイレブン寒川倉見店が7月17日23時に閉店しました。
私が小さい時に開店しました。
この店を見るとどういう訳か、昔ナイターオフの10月~3月に
ニッポン放送で放送されてた「ダントツタモリのおもしろ大放送」や
「極楽ワイド鶴ちゃんでーす!」といった平日夕方の帯番組を思い出します。
今でこそコンビニは大都市に限らず、
寒川みたいな東京郊外の田舎でさえも至る所にあります。
1980(昭和55)年には既にコンビニが日本に存在しましたが、
そうはいってもなかなか見掛けるものではありませんでした。
しかもこの当時の寒川町の人口は多分3万何千人と
今よりも1万5千人は少なかったですし、
この当時としては結構挑戦的なことだったと思います。
この当時、商店やスーパーがあっても夜7時とかに閉店して、
夜になると真っ暗になったものでした。

セブンイレブン寒川倉見店の外観。
開店当時は店の前がドブ川で、橋を渡って入りました。
今はアスファルトでドブを覆って歩道になってます。

レジ横の御あいさつ文。
店内の撮影はお店の方の許可を頂きました。



店内はほとんど空っぽでした。

セブン銀行のATMは閉店日の16時で終了しました。
閉店日23時まで使えた訳では無かったようです。
閉店日にコンビニATMに行く時は時間に注意が必要ですね。

寒川倉見店が閉店するのと入れ替わって
寒川倉見店の近所に開店のセブンイレブン寒川倉見西店です。
Y字路の挟まれたスペースに出店したみたいです。

寒川倉見店が閉店して2日後の19日7時に
セブンイレブン寒川倉見西店が開店しました。
近所なのにどうして微妙に店名が違うの?と思ってたら、
オーナーが替わった様で、新しい店は地元の米屋がオーナーです。
セブンイレブンの場合、オーナーが誰か知るには、
収納代行で支払った払込票の控えに押される収納印を見れば分かります。
セブンイレブンの収納印には店名は記載されず(店番号は入りますが)、
日付の下にオーナーの苗字が入ります。
(ただし京急の駅構内にあるセブンイレブンや
みなとみらい線横浜駅改札内のセブンイレブンでは店名が入ります。)
自宅にも開店のチラシがポスティングされていて、
引換券を持って行くとセブンプレミアムの醤油を頂きました。
セブンプレミアムの醤油はヒゲタ産だとか。
開店記念に店舗横にテントを出して、
野菜を100円均一、北海道産きらら米を5kg1700円で販売されました。
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