湘南平塚七夕まつりに行きました。 - 2013.07.10 Wed

日曜日に神奈川県平塚市で毎年7月上旬に行われる
「第63回湘南ひらつか七夕まつり」に15年ちょい振りに行きました。
土曜日から暑くなりましたが、日曜日はもっと気温が上がり、
更にたくさんの見物客が来てたので、無茶苦茶暑かったです。
集団ストーカーの被害者こそ逆に街を出歩くべきだと私は考えています。
平塚の七夕まつりといえばこの曲、都はるみが唄う「七夕おどり」。平塚の名曲。
七夕まつりの期間中はこの曲がひたすら永久ループで流れてました。
今は局地的にしか流れてないみたいです。
以前は「平塚七夕まつり」でしたが、今は頭に「湘南」が付いてます。
平塚は何かと「湘南」を付けたがる傾向があります。
世間では平塚と聞いて「湘南」をイメージする方は少ない気がします。
だから「湘南」ブランドが平塚に与える波及効果を期待して、
「湘南平塚」とすることで、平塚のイメージアップを狙ってるのかもしれません。

七夕まつりの玄関口JR東海道線平塚駅に降りると、
改札内コンコースの七夕飾りが七夕まつりを盛り上げます。
JRで来た見物客は平塚駅から七夕まつりが始まります。

平塚駅改札周りも混雑しています。臨時改札を設けて多客対応してました。
でもSuica等の交通系ICカードが普及している為か、
臨時切符売り場は開設されませんでした。
乗車券は通常の券売機で対応してました。列はできてましたが。


みどりの窓口・びゅうプラザ前にも七夕飾り。
7月5日からJR平塚駅の発車メロディが「たなばたさま」のアレンジに替わりました。

駅前のアーケードにも飾り。

平塚駅は駅ビルラスカと一体となってます。
平塚ラスカは1973(昭和48)年開業、当時の国鉄が出資した駅ビル第1号です。

平塚市内の駅は平塚駅しかありません。
なので、平塚駅から神奈川中央交通(神奈中)のバスがたくさん出ています。
小田急線本厚木駅・伊勢原駅・秦野駅への路線バスも多数あります。
ということは、小田急線の駅からバスで七夕まつりに行けることになります。
ここからひたすら飾りの画像です。
「七夕おどり」を聴きながら、飾りの画像を観て、
平塚の七夕まつりに行った気分になって下さい。





逆行なので、撮影しにくかったです。











以前は七夕まつりの会場エリアの至る所に露店がありましたが、
今は西側の通りの屋台村みたいなところにまとめられたらしいです。
(エリア内では地元商店が店先で販売してることがあります。)

































15年ちょいぶりに平塚の七夕まつりに来ましたが、
昔に比べて、飾りの本数が減り、手の込んだ飾りも消えました。
昔は青空・夜空が見えない程、たくさん飾りがぶら下がっていましたし、
趣向を凝らした作品も多かったです。
平塚駅周辺も衰退してシャッター商店街みたいになったみたいで、
失われた××年とかいう長期不景気の影響も受けてるのかもしれません。
七夕飾りの内容は商業力が反映する様な気がします。
七夕まつりといえば、地元のカバン屋や人形店が常連で、
毎年力作を披露してましたが、もう出してないみたいですね。
60何年も続いてるので、夏が始まる風物詩として見物客も来てるのでしょうが、
これから更に見物客の数が減るのでは?と思います。
以前は夜遅くまで5日連続やって450万人動員したこともあるらしいです、確か。
今は夜は早めに切り上げて3日間開催で、昨年2012年で160万人らしいです。

茅ヶ崎駅の改札が海側に移動しました。
5・6番線の東海道線ホームから上るとすぐ改札。
精算機や自動改札などを移動させたみたいです。

山側にあった以前の改札跡です。
昨日通ったら壁で隠されました。工事をするみたいです。
駅リニューアル工事の為、
茅ヶ崎駅構内はビューアルッテ(駅ATM)のみならず、
KIOSK(駅売店)やNEWDAYS(駅コンビニ)も撤去となり、
茅ヶ崎駅から売店が消えました。
● COMMENT ●
トラックバック
http://ahoudorimetoo.blog.fc2.com/tb.php/230-0d05c56b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)