厚木駅のJR券売機は今も旧式タッチパネル - 2013.05.07 Tue

年度末にJR相模線の各駅で券売機が更新されたので(全駅は確認してません)、
5月4日に厚木駅で乗り換えた時、厚木駅も更新されたのかJRの券売機をチェックしたら、
旧式のタッチパネル券売機のままでした。JRの券売機は左の1台のみ。
小田急の券売機は右に2台あり、新しく更新されています。
1000円札が不足しがちな様です。
厚木駅はJR相模線と小田急線が交差する乗り換え駅で、
JRは小田急に駅業務を委託していて、駅は小田急の管理下にあります。
駅名は「厚木」ですが、所在地は神奈川県海老名市です。
相模川を渡って厚木市にある駅は本厚木駅です。
厚木市の中心地だと思って間違って降りる方がおられるのか、
「当駅は厚木市ではありません」みたいな注意書きがあります。
ちなみに厚木基地は綾瀬市・大和市の境界にあります。
そういえば品川駅は品川区ではなく港区にあります。

10年以上になりますが、JRの券売機ではJR線100kmまでの区間までしか買えず、
JR線100kmを越える区間は窓口購入となり、上の補充片道乗車券で発売されました。
この乗車券では厚木から小田急線を使わずに橋本・八王子経由のJR線で新宿まで行き、
新宿から新潟方面に向かう夜行快速ムーンライトえちごに乗り、日付の変わる高崎から
鉄道の日記念JR全線乗り放題きっぷを利用したので、この乗車券が手元に残りました。
青く丸いスタンプが押されてますが、八王子から新宿まで特急かいじ号の自由席に乗っ
た際に車内改札で押された甲府車掌区(当時)のスタンプです。画像では判りませんが。
乗車券の右下に鋏が入ってますが、自動改札を通れない乗車券で小田急の駅を入る時、
小田急では有人改札で昔ながらの改札鋏を乗車券に入れて通します。今もそうです。
厚木駅で購入時に既に鋏が入っていて、有人改札を入る際はそのまま通りました。
現在の厚木駅でJR線の乗車券を買う場合、券売機でJR線100km以内しか買えず、
JR線100㎞を超える区間は窓口で頼んでも買うことはできません。
今では京王線とJR南武線が接続する分倍河原でJR線100km越えの切符を買うと、
窓口でこの様な切符が発売されます。分倍河原はJRが京王に駅業務を委託してます。
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