「第6回GO!GO!TXつくばウォーキング」のおまけ - 2012.11.28 Wed

スタート駅つくば駅の運賃表。

Aコースのゴール研究学園駅の運賃表。

研究学園駅。

Bコースのゴール万博記念公園駅の運賃表。

万博記念公園駅。



万博記念公園駅上りホームから区間快速秋葉原行が発車したところです。
ガラス下に赤帯があるので開業後に増備した2000系2次車以降でしょう。

2000系2次車以降は座席のクッションが厚くなり座り心地が改善されています。

2000系2次車以降のボックスシートにも折り畳みテーブルが付いています。

つくばエクスプレス開業に合わせて製造された2000系1次車のボックスシートです。
座席が板っぽいです。

2000系1次車の車内。

2000系1次車車内のプレート。

つくばウォーキングからの帰りは、北千住で千代田線ホームに乗り換え。
この駅名標は東京メトロの前身、営団地下鉄が昭和の時代に作ったもの、
ナンバリングは東京メトロになってからシールで貼ったものと思われます。
ちなみにこの書体は営団地下鉄の案内サイン用に作られた「ゴシック4550」です。
個人的には駅名標は営団地下鉄時代のほうが見やすくスッキリしていて好きです。

小田急線直通の特急ロマンスカー「メトロホームウェイ」43号で帰りました。
使用される車両は60000形MSE、MSEは"Multi Super Express" の略だそうです。
新宿と箱根・小田原・江ノ島を行き来するだけでなく、北千住からも千代田線経由で走り、
時には多摩センター方面へも行きます。
また「あさぎり」号として新宿からJR御殿場線に乗り入れ御殿場まで行くこともあります。
観光向けとして運転されることもあれば、日常の足・通勤向けとして運転されることもあり、
10両で走ることもあれば、途中駅で分割してそれぞれ6両・4両で運転されることもあり、
そんな多彩な運行の為に製造された特急車両ということで"Multi"なんでしょう。

車内のインテリアは良いです。建築家の設計です。床にカーペットが敷かれています。

座席です。硬いです。30~40分位の乗車時間ならいいのですが、
北千住から1時間少々乗るとつらいものがあります。
北千住と箱根湯本を片道約2時間掛けて運転する列車もあります。
「メトロホームウェイ」は千代田線内は途中駅で追い抜くことができないので、
前を走る列車をゆっくり追いかけます。途中、大手町・霞ヶ関・表参道でお客さんを拾って、
代々木上原から小田急線に入ります。代々木上原では乗り降りできませんが、
会社が変わり乗務員が交代するので、しばらく停車します。
代々木上原から先、「メトロホームウェイ」43号は、成城学園前・新百合ヶ丘・町田と
主要駅にまめに停まって終点本厚木へ向かいます。小田急線内も遅かったです。

終点本厚木に数分遅れで着きました。
地下鉄に乗り入れる為にその条件として、
非常時緊急時脱出用の扉が前面に付いています。
あと地下鉄車両は車体の幅が狭いので、
MSEも他の特急ロマンスカー車両に比べて幅が狭いです。
本厚木に着く直前に秦野~渋沢間で人身事故があり、
新宿~秦野と新松田~小田原で折り返し運転をしたそうです。

(左)つくばエクスプレスで使った1日乗り放題の切符。
駅では売ってません。関係者などに配布されたものでしょう。
金券ショップで手に入れました。1日乗り放題なので行きつ戻りつしながら、
秋葉原~つくばを2往復と、一部区間を行ったり来たりして使いました。
(右)特急ロマンスカーの特急券。北千住駅改札内事務室で買いました。
北千住→本厚木の特急料金は東京メトロ200円+小田急550円=合計750円です。
東京メトロ千代田線内だけの乗車はできません(北千住→表参道とか)。
ちなみに特急券を買わずに乗車して車内精算した場合ペナルティが加算されます。
車内特急料金は通常の特急料金に東京メトロ+小田急=400円が加算されます。
成城学園前→本厚木といった小田急線内のみの場合、300円が加算されます。
全車指定制なので、発売済の座席が車掌が携帯する端末に表示され、
空席表示なのに誰か座ってる場合、車掌が特急券を確認します。
停車駅出発毎に情報を更新します。出発して車内放送の間に書き換えるのでしょう。
特急券を買って指定された座席に座れば車内改札はされません。
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