慶応大学バスターミナル - 2012.11.22 Thu
湘南台駅から神奈川中央交通(神奈中)のバスで、
藤沢市北部にある慶応大学のバスターミナルに来ました。
10数分で到着。運賃210円。
慶応大学の湘南藤沢キャンパス(SFC)があります。
大学は総合政策学部と環境情報学部があります。付属中学・高校もあります。
大学受験で環境情報学部を受けましたが、落ちました(笑)。
私立は金払えば受けられますからね。国公立2次の足切りと違って。

慶応大学バスターミナル。撮影場所の背後にはトイレがあります。
バスターミナル周辺には、スルガ銀行・郵便局・ファミリーマートがあります。
それ以外は以前から住んでる方の住宅と畑・森林でしょうか。
慶応大学ができる前のこの周辺は、畑・森林の中を狭い車道が抜ける感じで、
トラックの通行量が多く、自転車で走ってるとトラックとすれ違ったり抜かれたり
するのが怖かったです。また街路灯が極めて少なかったので、夜間この付近を通る時、
辻切りとか出るんじゃないかと思う位、真っ暗で怖かったです。

バスターミナルで待機中のバス。

「せ75」三菱ふそう・エアロスター (「せ」=神奈中綾瀬営業所)
神奈川中央交通は神奈川三菱ふそう自動車販売という代理店を子会社に持つので、
三菱ふそうのバスが圧倒的に多いそうです。

「せ205」ふじみ号 三菱ふそう・エアロミディ(エアロスターの小型版)
湘南台駅から人口密度の低い藤沢市北部の集落まで大型バスを運行するのは
合理的ではないということでしょうか、湘南台駅~慶応大学間に、
ツインライナーや大型路線バスを投入して幹線バス路線として運行し、
慶応大学と藤沢市北部の御所見・宮原・獺郷などのエリアを
支線(フィーダー)バス路線として小型バスで循環して、
地域住民の移動をサポートしています。細い道路も通ります。
ふじみ号は170円均一ですが、慶応大学でバスを乗り継ぐ場合、
ふじみ号は100円で乗れます。

「ち203」連接バス・ツインライナー(「ち」=茅ヶ崎営業所)
この車はドイツのネオプラン製らしいです。
湘南台駅西口~慶応大学のバスは、普通の路線バス車両とこのツインライナーを使用。
ツインライナーは平日・土曜日の通学時間帯を中心に
湘南台駅西口~慶応大学間を停留所を絞った急行バスとして運行。
日曜・休日はツインライナーは運休です。通常のバス車両のみでの運行です。
この系統のバスは、この周辺から一番近い営業所、綾瀬営業所の担当ですが、
連接バスが綾瀬営業所までの道路を通れないらしいので、茅ヶ崎営業所から国道1号線に
入り、湘南ライフタウンを抜けて、慶應大学まで回送して、運行しているらしいです。
ツインライナーではない通常のバス車両は綾瀬営業所の担当です。

「せ111」三菱ふそう・エアロスター

「せ72」三菱ふそう・エアロスター

「せ61」いすゞ・エルガ
藤沢市北部にいすゞの工場があり、いすゞ社員もお客さんとして運んでるからでしょうか、
藤沢市内にも路線を持つ綾瀬営業所にはいすゞのバスも投入される様です。

バスをさんざん撮影した後、また慶応大学バスターミナルを撮影。


慶応大学バスターミナルの奥に慶応大学のキャンパスがあります。
路線バスはバスターミナルの奥まで乗り入れています。

乗り換えたバスがバスターミナルを出たところで、振り返ってバスターミナルを撮影。
辻堂駅行のバスに乗り換え、湘南ライフタウンバスターミナルで降りました。
5~6分で到着。運賃170円。続きは後日書きます。
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